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秩父路へ、ヒガンバナを訪ねて [スタッフRの「撮影に行こう」]

こんにちは、スタッフRです。
しばらく記事が空いてしまいましたが、みなさん写真の方はいかがでしょうか。
さすがは秋の空模様、台風や突然の雨も多く、なかなか狙った写真を撮るのが難しい今日この頃です。

私はというと、先日「PENTAX K-1」片手に秩父へ小旅行に行ってきました。
今回は秩父の紹介も兼ねて、いくつか撮ってきた写真をお見せしたいと思います。
以下、写真は「SILKYPIX Developer Studio Pro 7」にて調整・現像しています。

さて、秩父にはローカル線「秩父鉄道」が走っています。
筆者は何度か秩父に行ったことがありますが、今回は秩父鉄道沿線を楽しもうと思いました。
現在(編注:2016年10月現在)秩父鉄道ではラッピングトレイン「秩父ジオパークトレイン」と「秩父三社トレイン」が走っています。

161004-01-chichibu.jpg

車内まで施されたラッピングはとても綺麗ですので、ぜひ一度見に行かれてはいかがでしょうか。
普通列車ですので、普通乗車券のみで楽しむことができますよ。

この日は「沿線でヒガンバナが見頃」と聞いていたので、こちらの上長瀞駅で下車しました。

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写真が前後しますが、駅のホームから見るとこんな感じ。
奥の方にヒガンバナが咲いており、駅から歩いて近付くことができます。

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お隣の長瀞駅の方が大きく、「長瀞ライン下り」や「宝登山ロープウェイ」の最寄りとなっているため、ここで降りる人は少なかったです。
ちなみに、駅の近くには名物「秩父そば」のお店もありますので、お腹が空いたら一休みするのもいいですね。

ヒガンバナは、真っ赤な花がとても印象的です。

161004-04-higanbana.jpg

秩父の近くだと、同じく埼玉県の「巾着田」がヒガンバナの群生地として有名ですね。
稀に白いヒガンバナもありますが、日本に土着しているヒガンバナは全て遺伝的に同一なものだそうです。

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秩父鉄道沿線のヒガンバナは、数こそ多くないものの、やはり鉄道と絡めた写真を撮ることができるのが楽しいですね。
こちらは秩父鉄道5000系電車。
元々は都営地下鉄6000形電車で、秩父鉄道では他の路線で活躍した電車を見ることができます。
また、秩父鉄道では蒸気機関車「C58 363号機」による「SLパレオエクスプレス号」が運行されていますが、この日も通過時間近くになると多くの鉄道ファンで賑わっていました。

161004-06-chichibu.jpg

ただの扇風機ですが、これでも立派な鉄道写真です(笑
普通列車も車内に丸い扇風機が見られるレトロな車両ですので、鉄道好きな方なら退屈しないと思います。
そうでない方も、のんびりと景色を楽しみながら電車の旅を楽しむことができるはずです。

秩父鉄道沿線にはヒガンバナの他にも様々な見どころがあります。
秋の花で言えば、コスモスやソバの花なども沿線で楽しむことができます。
都心からも近いですので、もし秩父へ行ったことが無いのであれば、ぜひ週末の小旅行に行かれてはいかがでしょうか。
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