スマホで料理写真 [RAW現像してみよう]
スタッフSです。
スマホで料理の写真を撮る方は非常に多いとおもいますが、
美味しそうに撮るのはなかなか難しいものです。
これは、Sony Xperia Z3 の プレミアムおまかせオートで撮った写真です。
構図にも問題がある気がしますが、それは置いておいて…
なんだかあまり美味しそうには見えないですね。全体的に青白い色味になってしまっています。
Xperiaは全体的に料理の写真が苦手な気がします。
料理写真はやはり暖色傾向にあるほうが美味しそうに見えます。
ということで、全体の色味を暖色寄りにして、
ついでにコントラストも少しだけ高くしてみた結果です。
どうでしょう、少しは美味しそうに見えるようになったような気がします。
今回は、SILKYPIXにつっこんで編集してみました。
SILKYPIXでは、色温度*1 のスライダーを右に動かすことで、青白い写真を写真のように編集することができます。
撮影時だけで完結させたい場合は、マニュアルモードで撮りましょう。
シーンを「料理」にしても良いのですが、
この例のように青白く写ってしまうような環境の場合は、敢えてホワイトバランスを「曇り」にしてみると良いです。
ぜひお試しあれ。
*1 色温度とは、光源の色を温度で表したもので、単位は絶対温度のK(ケルビン)を用います。例えば太陽光の場合、太陽の絶対温度は約6000度であるため6000Kとなりますが、地表に届くまでに吸収・散乱されるため5500K程度が想定されています。色温度が低いと赤みが強く電球色(3200K程度)のような光、逆に色温度が高いと昼光色蛍光灯(6500K程度)のような青みがかった光になります。 記事に戻る
スマホで料理の写真を撮る方は非常に多いとおもいますが、
美味しそうに撮るのはなかなか難しいものです。
これは、Sony Xperia Z3 の プレミアムおまかせオートで撮った写真です。
構図にも問題がある気がしますが、それは置いておいて…
なんだかあまり美味しそうには見えないですね。全体的に青白い色味になってしまっています。
Xperiaは全体的に料理の写真が苦手な気がします。
料理写真はやはり暖色傾向にあるほうが美味しそうに見えます。
ということで、全体の色味を暖色寄りにして、
ついでにコントラストも少しだけ高くしてみた結果です。
どうでしょう、少しは美味しそうに見えるようになったような気がします。
今回は、SILKYPIXにつっこんで編集してみました。
SILKYPIXでは、色温度*1 のスライダーを右に動かすことで、青白い写真を写真のように編集することができます。
撮影時だけで完結させたい場合は、マニュアルモードで撮りましょう。
シーンを「料理」にしても良いのですが、
この例のように青白く写ってしまうような環境の場合は、敢えてホワイトバランスを「曇り」にしてみると良いです。
ぜひお試しあれ。
*1 色温度とは、光源の色を温度で表したもので、単位は絶対温度のK(ケルビン)を用います。例えば太陽光の場合、太陽の絶対温度は約6000度であるため6000Kとなりますが、地表に届くまでに吸収・散乱されるため5500K程度が想定されています。色温度が低いと赤みが強く電球色(3200K程度)のような光、逆に色温度が高いと昼光色蛍光灯(6500K程度)のような青みがかった光になります。 記事に戻る
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