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ばらの写真を撮ってみませんか? [スタッフRの「撮影に行こう」]

こんにちは、スタッフRです。
以前の記事で、「福山自動車時計博物館」を紹介しました。
今回は、同じく福山市の「ばら公園」の写真です。
広島県福山市は、市の花にばらが制定され、「ばらのまち福山」として地域の活性化を図っています。
ばら公園」では、5月に「ばら祭り」も開催されています。

以下、写真は「SILKYPIX Developer Studio Pro 6」にて現像しました。
カメラは「PENTAX K-3」、レンズは「smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited」です。
このレンズは、焦点距離*1 が35mmのコンパクトな標準レンズ*2 です。
名前に「Macro」と付いている通り、等倍でのマクロ撮影も可能なマクロレンズ*3 でもあります。
このレンズ1本で、日常の風景から被写体のアップまで、幅広い撮影をこなすことができます。
使いやすい画角と「Limitedレンズ」*4 特有のアルミ削り出し鏡筒のため、筆者は普段使いとしてこのレンズをよく付けています。
レンズについての詳細はこちらの記事をご覧ください。

150612-01-fukuyama.jpg
撮影は、5月の上旬。
ばらの時期には少し早いかとも思いましたが、園内には既に多くのばらが咲いていました。

150612-02-fukuyama.jpg
「ばら園」と名の付いた公園や、「ばらを主体にした庭園」は全国各地にたくさんあります。
弊社(市川ソフトラボラトリー)のある千葉県だと、「京成バラ園」や「谷津バラ園」が有名でしょうか。

150612-03-fukuyama.jpg
花の写真を撮るときは、花の中心のしべ(雄しべや雌しべ)にピントを合わせるのが基本とされています。
ですが、しべの見えない「ばら」は例外。
中心の花弁(花びら)にピントを合わせることで、ばらの花の整然とした形が写せることと思います。

150612-04-fukuyama.jpg
このときの咲き具合は、こんな感じでつぼみが多め。
ばらの見頃は、5~6月と10~11月です。
今月中は、数多くのばらを見ることができると思います。
みなさんも、お近くのばら園まで、カメラ片手にぜひ足を運んでみては?

おまけ
150612-05-fukuyama.jpg
消火栓マンホールもこの通り、ばらがデザインされていました。
マンホールのデザイン、各地特色があって面白いです。

*1 焦点距離とは、レンズの中心点(主点)から焦点までの距離のことです。焦点距離が短いと画角が広く、長いと画角が狭くなります。 記事に戻る

*2 一般的に35mm判のフィルムカメラで50mm付近が標準と呼ばれ、それよりも焦点距離が短いものを広角、長いものを望遠といいます。今回使用した「PENTAX K-3」はセンササイズがフィルムカメラよりも小さい「APS-Cサイズ」です。APS-Cサイズのセンサの場合、焦点距離を1.5倍した「35mm判換算焦点距離」を基準として考えます。 記事に戻る

*3 マクロレンズは、小さな被写体を大きく写すことのできるレンズです。 記事に戻る

*4 ペンタックスのレンズには、一般的なレンズの他に、レンズの「性能」と「味」を求めた「Limitedレンズ」、最高性能を求めた「★(スター)レンズ」があります。Limitedレンズは、アルミ削り出し鏡筒の高い質感も特徴となっています。 記事に戻る
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