SILKYPIXでフィルム調にRAW現像してみよう ~なるべく楽したい編~ [RAW現像してみよう]
どうも、スタッフHです。
最近、フィルムカメラが欲しいな、と思いつつ、写真を撮っています。
そこで、ふと思ったのです。
RAW現像でフィルム調にしたら、面白いんじゃないか、と。
ということで、今回は、「フィルム調にRAW現像してみよう(なるべく簡単に)」がテーマです。
つまり、このような写真を
こういう風にしてみよう、というお話。
さて、フィルム調にRAW現像、となると、いろいろRAW現像時に補正をしなければいけません。
たとえば、デジカメのいわゆる綺麗な色とはまた違う色の味わいですとか、フィルムのざらついた感じ、などですね。
今回は、フィルム調にRAW現像したい! ということと、なるべくなら、簡単にフィルム調にしたい! という二つのテーマがありますので、そういう方法を考えましょう。
とりあえず、フィルム調にRAW現像したい、という部分は、後回しにして、簡単にRAW現像したい、というところを考えましょう。
今回は、RAW現像には、SILKYPIX Developer Studio Pro6を使用しています。
SILKYPIX Developer Studioには、テイストというプリセット機能がありますので、こちらを使えば、簡単にRAW現像できそうですね。
(他のRAW現像ソフトでも、同様の機能はあると思いますので、そちらを使うと同じようにできるかと思います。)
写真を選んで、テイストを選べば、お好みの感じで、お手軽に、RAW現像できそうですね。
あとは、そこから、ちょっと補正・調整すれば、イメージ通りにできそうな気がしてきます。
フィルム調にRAW現像しようと思ったときに、SILKYPIX Developer Studioで使えそうなテイストは
の2種類くらいです。
2種類だけだとちょっとさみしい、ということで、ここは弊社サイト「創像」の力を借りましょう。
第3回 「デジタルクロスプロセス」
第6回 「シネフィルム」
から、SILKYPIX Developer Studio Pro6用のテイストをダウンロードしてきて、SILKYPIX Developer Studio Pro6で読み込みます。
実際の作業の流れは、次のようになります。
まず、「創像」からダウンロードしてきたファイルを展開しておきます。
次に、SILKYPIX Developer Studio Pro6のメニューから、「パラメータ系テイストの編集」を選択します。(下の画面を参考にしてください)
「テイストの編集」ダイアログが開きますので、ここから「インポート」ボタンを押します。
すると、ファイル選択ダイアログが開きますので、ここで、先ほど展開したファイルを選択します。
この時の注意としまして、ファイル名が「_r」で終わっているファイルを選択してください。
ファイルが読み込まれますと、先ほどの「テイストの編集」ダイアログのテイスト一覧に読み込んだテイストが表示されます。
ダウンロードしてきたファイルをすべてインポートしたら、作業は完了です。
とりあえず、これで、簡単にフィルム調にRAW現像ができるようになりました。
ということで、先ほどの写真を、まずは、「インスタントフィルム」調に。
フィルムカメラで撮影した写真のようになりましたね。
ただ、このままだと、綺麗すぎるような気もします。
ちょっとフィルムの粒状感を出してみたいですね。
SILKYPIX Developer Studio Pro6には、「ノイズ付加」という調整がありますので、こちらで、ノイズを足してみようと思います。
ノイズを足すとこのような感じに仕上がります。
効果を分かりやすくするために、強めにノイズを入れてみました。
まるで、つい去年撮影した写真ではないかのようですね。
ということで、こちらが元の写真。
こちらの写真が一瞬で、こんな雰囲気に。
写真の仕上がりは、まるで、フィルムカメラで撮影した写真のようになったのではないでしょうか?
また、テイストを変えるだけで、同じ写真をこんな風に仕上げることもできます。
こちらの写真は、「創像」からダウンロードしてきた「シネフィルム ウエスタン」を使ってRAW現像しました。
このように、後から、イメージをガラッと変えられるのがRAW現像の魅力だと思います。
また、一枚の写真から、色々な表情の写真を仕上げることができる、というのも魅力の一つではないでしょうか?
今回は、なるべく、お手軽にフィルム調にRAW現像したい!がテーマですので、基本的には、テイストを変えるだけでした。
RAW現像、と聞くと、何か難しいもの、というイメージを持たれている方もいるのではないかと思いますが、このようにテイスト(プリセット)を使うことで、簡単にRAW現像できます。
ここからは、テイスト(プリセット)を変えて、フィルム調にRAW現像してみた写真のご紹介。
写真の下には、使用したテイスト(プリセット)を記載しています。
シネフィルム ロードムービー (創像より)
ノスタルジックトイカメラ
シネフィルム 70’s (創像より)
シネフィルム レトロ (創像より)
シネフィルム ロードムービー (創像より)
DCPレッド (創像より)
インスタントフィルム
ノスタルジックトイカメラ
最近、フィルムカメラが欲しいな、と思いつつ、写真を撮っています。
そこで、ふと思ったのです。
RAW現像でフィルム調にしたら、面白いんじゃないか、と。
ということで、今回は、「フィルム調にRAW現像してみよう(なるべく簡単に)」がテーマです。
つまり、このような写真を
こういう風にしてみよう、というお話。
さて、フィルム調にRAW現像、となると、いろいろRAW現像時に補正をしなければいけません。
たとえば、デジカメのいわゆる綺麗な色とはまた違う色の味わいですとか、フィルムのざらついた感じ、などですね。
今回は、フィルム調にRAW現像したい! ということと、なるべくなら、簡単にフィルム調にしたい! という二つのテーマがありますので、そういう方法を考えましょう。
とりあえず、フィルム調にRAW現像したい、という部分は、後回しにして、簡単にRAW現像したい、というところを考えましょう。
今回は、RAW現像には、SILKYPIX Developer Studio Pro6を使用しています。
SILKYPIX Developer Studioには、テイストというプリセット機能がありますので、こちらを使えば、簡単にRAW現像できそうですね。
(他のRAW現像ソフトでも、同様の機能はあると思いますので、そちらを使うと同じようにできるかと思います。)
写真を選んで、テイストを選べば、お好みの感じで、お手軽に、RAW現像できそうですね。
あとは、そこから、ちょっと補正・調整すれば、イメージ通りにできそうな気がしてきます。
フィルム調にRAW現像しようと思ったときに、SILKYPIX Developer Studioで使えそうなテイストは
- ノスタルジックトイカメラ
- インスタントフィルム
の2種類くらいです。
2種類だけだとちょっとさみしい、ということで、ここは弊社サイト「創像」の力を借りましょう。
第3回 「デジタルクロスプロセス」
第6回 「シネフィルム」
から、SILKYPIX Developer Studio Pro6用のテイストをダウンロードしてきて、SILKYPIX Developer Studio Pro6で読み込みます。
実際の作業の流れは、次のようになります。
まず、「創像」からダウンロードしてきたファイルを展開しておきます。
次に、SILKYPIX Developer Studio Pro6のメニューから、「パラメータ系テイストの編集」を選択します。(下の画面を参考にしてください)
「テイストの編集」ダイアログが開きますので、ここから「インポート」ボタンを押します。
すると、ファイル選択ダイアログが開きますので、ここで、先ほど展開したファイルを選択します。
この時の注意としまして、ファイル名が「_r」で終わっているファイルを選択してください。
ファイルが読み込まれますと、先ほどの「テイストの編集」ダイアログのテイスト一覧に読み込んだテイストが表示されます。
ダウンロードしてきたファイルをすべてインポートしたら、作業は完了です。
とりあえず、これで、簡単にフィルム調にRAW現像ができるようになりました。
ということで、先ほどの写真を、まずは、「インスタントフィルム」調に。
フィルムカメラで撮影した写真のようになりましたね。
ただ、このままだと、綺麗すぎるような気もします。
ちょっとフィルムの粒状感を出してみたいですね。
SILKYPIX Developer Studio Pro6には、「ノイズ付加」という調整がありますので、こちらで、ノイズを足してみようと思います。
ノイズを足すとこのような感じに仕上がります。
効果を分かりやすくするために、強めにノイズを入れてみました。
まるで、つい去年撮影した写真ではないかのようですね。
ということで、こちらが元の写真。
こちらの写真が一瞬で、こんな雰囲気に。
写真の仕上がりは、まるで、フィルムカメラで撮影した写真のようになったのではないでしょうか?
また、テイストを変えるだけで、同じ写真をこんな風に仕上げることもできます。
こちらの写真は、「創像」からダウンロードしてきた「シネフィルム ウエスタン」を使ってRAW現像しました。
このように、後から、イメージをガラッと変えられるのがRAW現像の魅力だと思います。
また、一枚の写真から、色々な表情の写真を仕上げることができる、というのも魅力の一つではないでしょうか?
今回は、なるべく、お手軽にフィルム調にRAW現像したい!がテーマですので、基本的には、テイストを変えるだけでした。
RAW現像、と聞くと、何か難しいもの、というイメージを持たれている方もいるのではないかと思いますが、このようにテイスト(プリセット)を使うことで、簡単にRAW現像できます。
ここからは、テイスト(プリセット)を変えて、フィルム調にRAW現像してみた写真のご紹介。
写真の下には、使用したテイスト(プリセット)を記載しています。
シネフィルム ロードムービー (創像より)
ノスタルジックトイカメラ
シネフィルム 70’s (創像より)
シネフィルム レトロ (創像より)
シネフィルム ロードムービー (創像より)
DCPレッド (創像より)
インスタントフィルム
ノスタルジックトイカメラ
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